部屋を片付ける時に重要なのが「収納」です。
収納スペースをどう利用するかで、生活空間のスッキリ度が変わってきます。
今回は片付け上手になるための収納方法について解説します。
▼片付け下手さんが陥りがちなNG収納方法
片付けるのが下手な人は、収納の概念が間違っていることが多いです。
以下のような項目に心当たりがある人は気を付けてください。
・片付ける前に収納道具を買っている
・デザイン重視で収納道具を選んでいる
・話題の「見せる収納」を意識している
■片付けはあくまでも「片付け」
先ほど挙げた項目は、どれも「綺麗に収納できる」ため良いことだと思われがちです。
しかし片付ける前に収納道具を買ってしまうと、それ自体が「邪魔なもの」になりかねません。
まずは持ち物を整理して、それをしまうための最低限の場所を確保し、かさばらない収納道具を買いましょう。
デザイン重視の収納道具は無駄なパーツが多いですので、できるだけシンプルなものを選んでください。
■「見せる収納」は難易度が高い
「見せる収納」はそれなりにオシャレなのですが、見えている部分にはホコリがたまるので掃除の手間が増えます。
人形や本などをむき出しで置くと余計に散らかる原因になりますので、どうしても飾りたい場合は透明のケースなどに入れて飾ることをおすすめします。
▼まとめ
片付け下手な人は、「不要なものはとりあえずしまっておけば良い」と考えがちです。
しかし収納スペースにも限りがありますので、まずは室内の物品を必要最小限の量にすることから始めてください。
もし自力で片付けるのが難しい場合は、
業者の力も借りるなどして効率良く片付けていきましょう。